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ボイラ・ストレージタンクの整備

JOB01

一定規模以上のボイラーや、第一種圧力容器(ゲージ圧力0.2MPa以上の気体を内部に保有する容器)には、定期的な検査が義務付けられています。この検査に向けて、ボイラー内部の清掃や附属品の分解といった各種メンテナンスを実施することが、私たちの主な業務です。

各種ボイラ整備

炉筒煙管ボイラー

円筒状の燃焼室である「炉筒」と、燃焼したガスを通す「煙管」からなるボイラーです。保有水量が多く、中容量・低圧の蒸気を必要とする設備で使用されています。構造がシンプルで、点検や整備が容易なことも特徴です。

第一種圧力容器整備

水管ボイラー

「水管」と呼ばれる水を通す管を、複数つないだ構造のボイラーです。高圧で大容量の蒸気を効率的につくりだすことができるため、プラントなどの大規模な施設で用いられています。

各種バルブ及び安全弁整備

廃熱ボイラー

焼却炉などで発生する廃熱を回収し、エネルギーとして再利用するボイラーです。清掃工場などで用いられ、その蒸気は発電設備や温水プールなどに使用されています。廃棄されていた熱エネルギーを利用できるため、省エネ効果も期待できます。

ボイラ関連設備工事

貯湯槽

貯湯槽とは、その名のとおりお湯を貯めておく水槽のことで、ストレージタンクとも呼ばれています。ホテルや病院、ビルなど、一度に大量のお湯を使用する施設に設置されています。

その他ボイラー及び一圧

その他ボイラー及び一圧

熱交換器や安全弁、加熱コイルなど、ボイラーおよび第一種圧力容器の各種付帯設備のメンテナンスにも対応しています。お客さまの幅広いご要望にお応えすべく、万全の体制を整えています。